おせち料理の作り方~Part1~田作り、たたきごぼう、酢ばす

今日はおせち料理の作り方のご紹介です。

昨日見たTVで「年末年始にやらなくなったこと」の第一位だった「おせち料理作り」

なんだかさみしい気持ちになるのは私だけではないはず。手ごろな値段で買えるし、一生懸命作っても家族が食べないし。との声が聞こえてきます。ごもっともです。

申し上げたいのは、「あなたのおせち、おいしいですか?」ということです。

私も結婚したての頃は日本料理の本をそのままなぞって、意味も分からず作っていました。おいしく作ることは二の次でした。でも、年を経るごとに教科書通りに作るのではなく、自分好みのお味にすこしづつ変えました。

お重に詰めてもスカスカになっていくのが嫌で、今ではお重にも詰めず、毎食ごとにお皿に盛って清潔感のあるおせちを楽しんでいます。是非皆さんも自分の“法則”をおつくりになり、家族の伝統を作ってください。

私のYoutube チャンネル【Japanese Everyday Food:Kitchen Princess Bamboo】でもご紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください!全編英語ですが、手つきをご参考にしていただけるかな、と思います♡

★くるみ入り田作り★

田作りは来年の豊穣を祈る一品。家族全員が成果を掴むことが出来るようにと願をかけるので、絶対に絶対に外せないおせち。香ばしいくるみを加えて、食べたくなる工夫を。しっかり水分を飛ばしてさくさくに仕上げ、少し甘めに仕上げた方がお子さんにも食べやすいと思います。

<作りやすい分量>日持ち10日間

田作り(小さめの煮干し)30g

くるみ(香ばしくロースト)30g

砂糖、しょうゆ、みりん 各大さじ1

1.田作りをお皿にドーナツ状に広げ、電子レンジの600Wで1分~1分半加熱する。冷めるまでおき、ぽきっと折れるくらいさくさくの状態にする。ならなければさらに過熱する。

2.砂糖、しょうゆ、みりんをフライパンに入れて加熱する。少し糸が引くくらいに煮詰め、田作りとクルミを入れて絡める。

3.オーブンペーパーの上に取り出して冷ます。

 

★酢ばす★

“見通しがきく”ようにとの願いを込めたおせち。見通しがきかないと世の中渡っていけませんからねぇ~(笑)  これも絶対欠かせない一品。作り方は本当に乱暴なほど簡単なのですが、真っ白に仕上がり、歯触りも心地よく仕上がります。おすすめ!

<作りやすい分量>日持ち10日間

れんこん 一節

砂糖 大さじ1

寿司酢 大さじ2 レシピ

輪切り唐辛子 適宜

1.れんこんはピーラーで皮をむき5mm幅の輪切りにします。水にさらして余分なでんぷんを落とします。

2.砂糖と寿司酢を煮立て、水気を切ったれんこんを入れて2~3分さっと煮ます。周囲が透明になったら容器に移し、唐辛子を散らします。

 

★たたきごぼう★

“大地に根を張るように”との願いを込めたおせち。しっかり地面の奥深くまで根を張り、何事も投げ出さない粘りを身に着けられますように。泥臭い努力を惜しまない人であり続けたい。これも外せない一品です。重い意味合いばかり(笑)

たたきごぼうって、おいしくないおせちの代表のようなものですが、この作り方で作ってみてください。固すぎず、すっぱすぎず食べやすいです。

<作りやすい分量>日持ち10日間

ごぼう 1本

下煮用 酢・砂糖 各小さじ1

寿司酢 大さじ2

すりごま 適宜

1.ごぼうは鍋に入る大きさにカットし、かぶるくらいの水をそそぐ。下煮用の酢と砂糖を加えて火にかけ、弱火で20~25分煮る。つまようじがすっと通るくらい柔らかくなったら取り出す。

2.すりこぎでたたき、繊維を断つ。※全体の形が崩れない程度にたたく。5cmの長さに切りそろえ、保存容器に入れて寿司酢をまぶす。冷めるまでおく。

3.ラップを直接のせて調味料が染みやすいようにして保存する。食べるときにすりごまを振る。

 

今日の3品はすべて日持ちのするものばかり。最初に作るのはこんなものから。

次回は伊達巻をはじめ、おせちの主役をご紹介します。お楽しみに!

 

 

 

 

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