あなたの人生を変える★独学のすすめ②★~独学を続けるために必要なこと~

 

 

「独学」について前回の続きです。

↑こちらの本を参考にしていただけると幸いです。野口先生のアカデミックな知見から経験まで惜しみなくご披露されています。

どうすれば「独学」を続けることが出来るのでしょうか?

 

目標を達成したいという情熱、つまり“意思”だと思います。

 

「独学」と「学校などで教えられる教育」(以下、「学校」と省略)の一番の違いは何かというと前提となる“意思”の違い。

 

平均的な学生だった私にとって「学校」では一方的に押し付けられる情報の波を“いやいや”処理していたというのが正直なところ。

 

専攻が選べる大学でさえもいくつかは気がのらない授業がありました。

 

一方「独学」は好きなことなので“いきいき”と取り組めます。わからないことがあっても、理由が知りたくて必死でいろんな情報源を引っ張ります。(本の中ではプル=pullと表現されています。)

 

“いやいや”か、“いきいき”か。

 

“押し付け”“引っ張る”か。

 

大きな違いです。

 

では継続的に「独学」を続ける日々のモチベーションはどこから生まれるのか?

 

“利益”=“お金”は大きなモチベーションになります。

 

現実的なことを言うと、自営業の私にとって「独学」は利益に直結しています。「独学」によって得た知識、または技術がすぐに使えます。自分の仕事に高い付加価値をつけることで収入も増えるのです。

 

では企業に勤めている方にはどうでしょうか?もちろんキャリアアップのために「独学」は重要です。好きなことを極めればきっとそれはいつかあふれ出すのです。隠せないほどの「独学」で知識を身に着ければ“その他大勢”から突き抜けられます。

 

「独学」によって複数の技を駆使し、自分のオリジナルな立場を職場で構築する。「独学」は企業内で昇進するためには不可欠です。

 

例えば英語。

 

中途半端な会話の事ではありません。自分の属する業界の専門用語もきっちり抑えた会話が出来ることが必要です。

 

それが出来ると、特別なスキルを持っていなくても“その他大勢”と差が出来ます。

 

英語を話せるようになりたければ、週に一回くらい英会話学校に通ってもだめ。“聞き流すだけで口から英語があふれ出す”系の教材は論外。

 

毎日の生活を英語で送るくらいの勢いでないと話せるようにはなりません。

 

そのためにはYoutubeで暇さえあればいろんな分野の英語を聞きまくり、シャドーイング(聞いたことをそのまま口に出す)が効果的だと言われています。毎日やれば1~2年で随分良くなります。しかもタダ。

 

世界中に流通する情報の9割以上は英語です。英語で情報を得ることが出来るようになれば、たくさんの選択肢の中から正確で最新の情報を得られます。

 

何度も言いますが「独学」の基本は情報収集です。日本語の情報だけでは充分ではありませんので、ライバルに差をつけるなら英語力は必須。

 

「独学」であなたは自分のブランドを高めることが出来るのです。

 

今から始めましょう!

 

あなたの好きなこと、得意なことは何ですか?

 

次回は「独学」で自分ブランド=“マイブランド”を高める方法についてお話ししたいと思います。

 

あなたの人生を変える★独学のすすめ★~大人の勉強方法はこれしかない!~

今日はレシピではなく、「独学」についてお話ししたいと思います。

なぜ今この話題?

語らせて下さい。

“たけひめプリン”のグランプリ受賞後、女性向けの起業セミナーでお話しをすることが多くなりました。今年度もサロネーゼカフェを主催させていただいております。

起業を夢見る女性や、子育てと仕事を両立させたい女性と関わっているうちに、皆さんに是非これをお伝えしたいと思ったのです。「独学」で現状を変えていきましょう!

 

 

皆さんは「独学」についてどのような印象をお持ちでしょうか?

 

ある人にとっては当たり前のこと。

 

ある人にとっては学校や権威ある協会などの“お墨付き”がないために無駄な努力のように思われることもあります。

 

私にとって「独学」とは仕事人生そのものです。

 

「独学」のすばらしさををどう伝えればいいのかずっと考えていたのですが、最近読んだこの本に強くインスパイアさました。

 

「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ (角川新書)野口 悠紀雄

 

 

ほぼ私が考えていることと同じ内容で、うなずことばかり。

 

野口先生ならではの知見と経験が凝縮されており、専門用語もあまりなく、とても分かりやすい内容でした。

 

本の中で語られる学問や研究の分野とはずいぶん異なりますが、一般人である私たちこそ「独学」で生活をレベルアップさせないといけないのです。

 

「独学」を私の起業ストーリーに置き換えてお話ししてみたいと思います。

 

15年前にカフェをオープンし、現在も菓子店を経営していますが専門的な教育は受けていません。

 

ただひたすらお菓子作りが好きで好きで、情報を集めに集め、ひたすら作りこんで自分のやり方を見つけてきました。

 

もし製菓学校に行っていたら既存の方法にとらわれ、枠の中でしか物事を考えられない職人になっていたかもしれません。

 

業界の常識を知らず、修行もなしにスタートしているので今思えば相当危なっかしいですが(苦笑)

 

おかげさまで苦労はありましたが、今までになかった新しいお菓子“たけひめプリン”を開発し、皆様に愛される商品に育ちました。

 

 

 

「独学」が意味を持つために必要なことは、実はとてもシンプル。

 

自分が好きで、情熱を傾けられることに集中すること。ただそれだけです。

 

好きだからもっと深く知りたい。その気持ちが「独学」の元になるのです。

 

私の周りを見てみると、成功している人はほぼ間違いなく「独学者」です。とくにIT系。ものすごいスピードで進化を続けるIT業界は誰かに教えてもらうのを待っていたら置いてけぼり。いつまでたっても“その他大勢”の中にしか存在できません。

 

上を見ると建築界の巨匠安藤忠雄さんも独学。エジソンも独学。数え上げればきりがありません。

 

凡人が“その他大勢”から抜け出し、ほんの少しだけでもフロントランナーに近づくには「独学」が必須。

 

勉強方法は前述した通り、ひたすら<情報収集>し続けること。それだけなのですが、かなりしつこいレベルで行うことが他と差をつけることにつながります。

 

情報収集の方法ですが、今ではネットが一番身近だと思います。大学の論文から一般的な内容のブログなど、いろいろな階層の情報があふれています。しかも無料。

 

本ももちろんOK!ただし、信頼のおける著者の本で最近の本を選ぶこと。Amazonで買えばその後さまざまなリコメンドメールが来るので体系的に知識が集まります。

 

私は40代半ばですので、ネットの利用はごく最近の事です。

 

10~20代の若いころはもっぱら本から知識を得ていました。一般的な内容の本~高額な専門書を買いあさって覚えるほど読みました。雑誌は3冊定期購読。(NHK『きょうの料理』、柴田書店『café sweets』、栗原はるみさんの本)結構お金を使いましたが、専門学校の学費に比べるとただ同然。

 

というのも、在阪某有名調理師専門学校の願書を取り寄せたことがあります。学費は年間350~400万円。授業の後にアルバイトを推奨。そして就職後の返済計画まで書かれていました。ぞっとしたことを覚えています。

 

その学校に行く人にとっては、それだけ払って技術が身につくのならOKなのでしょう。

 

私にとってはその学費負担が借金となり、その後の生活に与える様々な影響を考えた時にとてもじゃないですがそのリスクはとれませんでした。

 

話を独学にもどしますが、20代のころは企業に勤めていましたので、料理とお菓子作りは完全な趣味の範囲でした。本から得た知識と情報を基に、実際に作ってみる。最初からうまく行くことはほとんどありません。それがまた次のチャレンジへと自分を掻き立てたんです。

 

それから、私は旅行が好きで、出張も含めていろんな国に行きました。勤めていたのもスイス資本の外資系企業でしたので、環境も国際的でした。

 

旅行では歴史を学ぶより美術品を楽しむより、現地の食べ物を味わうのが何よりの楽しみ。そしてレシピ本を買って帰るのがお決まりのパターン。今はネットで何でも手に入りますが当時はたまらなくうれしいことでした。

 

情報収集を通して学び、実際に作ることで経験をし、旅先で感じたことのすべてが自分の中で結合され、現在の<私にしかできないアウトプット>につながっています。

 

また、「独学」のいいところは自分のペースで進められることです。企業に勤めていても、子育て中でも、隙間の時間を見つけて勉強できる。

 

もう一つのいいところは、カリキュラムを自分で決められるところ。

 

私たち大人にとって、学校にもう一度戻って、必要のないことまで学ぶ時間はもったいないと思いませんか?

 

では逆に「独学」の悪いところは何でしょうか?

 

それは「さぼることが出来る」ことです。監視者は自分のみ。やめることが簡単すぎるくらい簡単です。

 

それでは、どうしたら続くのでしょうか?「独学」を続けることで得られるメリットはまた次回!